クラッシャー岩男 とは
ドッグイヤー宜しく、記憶媒体の高密度化・大容量化には目を見張るコシミハルものがあるが、
世の中が求めるのはそんなものでなく「データ保持堅牢性」に違いない。
USBメモリやSDカードといった、ソリッドステイトサバイバーものは飛ぶこと飛ぶこと、テンポラリ用にしか使えない。
だもんでSSDなんて自殺行為としか思えない。こんな私は考えが古いのだろうか。
ならばHDDはどうだ、・・・どうも納得いかないのは外付けHDDのデザインに縦置きが多い!
少し的外れな経験談かもしれないが、初めてカーステレオにCDチェンジャーを装備したときのことです。
あまりにも音飛びが激しい!
原因は縦置きに設置したことで、試しに横置きにしてからは傷だらけのCDでも確実に再生する。
データ読み取り精度・書き込み精度においてHDDにも同じ現象が起きるのではないかと考えるのは無理もない。
また、静音HDDなどというのも信用できない。冷却不足のリスクを無視してるだろう。
耐衝撃性も拘れば、知り合いのオーデイオマニアのように、HDDを水銀槽に浮かべたいくらいである。
または映画「恐怖の報酬」のニトログリセリンのように、スブリングフローテイングフレームにマウントしたいものである。
ちうわけで外付けブルーレイドライブなんちうのを購入しました。
最近は上書きメデイアで最大100GBなんて凄いのもあるようだが、まだまだ高いのでメデイア50GBで我慢しとこう。
そのテの開発をしている知り合いI氏も、データ保持信頼性に太鼓判を押してくれたしね。
使い勝手はよすよす、外付けHDDと大差ない。
スモールデータはニヨニヨうるさいものの、ムービーなどはズゴーと一気に書き込む。
しかし、まだまだ疑り深い私である。
定期的にシンクロコピーして、破損ファイルに備えるのさ。
「どうせろくなもん保存してねえだろ!」と問われれば、「生きてっからね!」と応えよう (ありがてえ随筆)